2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
ちょうど昨日、この委員会に参考人の方が来られまして、その中の一つの立場の方が、保険者の方来ていただきました、健康保険組合連合会の皆さんですけれども。現実的には、これ保険組合も今、全組合の約八割が昨年度は赤字だったと。中には解散をするような組合も出てきているわけなんですね。
ちょうど昨日、この委員会に参考人の方が来られまして、その中の一つの立場の方が、保険者の方来ていただきました、健康保険組合連合会の皆さんですけれども。現実的には、これ保険組合も今、全組合の約八割が昨年度は赤字だったと。中には解散をするような組合も出てきているわけなんですね。
ただいま御紹介をいただきました健康保険組合連合会の副会長の佐野でございます。 本日、このような意見陳述の機会を与えていただきまして、委員長始め委員の皆様に深く感謝を申し上げます。
早速なんですけれども、まず、佐野参考人からお話をお伺いしたいと思いますが、今回特に一番大きなテーマは、後期高齢者の方の自己負担の見直しによって、一定年収以上の方ですね、これがいわゆる国民皆保険を維持する中では財政問題も含めて解決の第一歩につながると、ですからこれを速やかに進めてほしいという、さっきそういう陳述がございましたけれども、その一方で、佐野参考人は健保連と言われますいわゆる健康保険組合連合会
御出席いただいております参考人は、健康保険組合連合会副会長・専務理事佐野雅宏君、学習院大学経済学部長遠藤久夫君、日本労働組合総連合会総合政策推進局長佐保昌一君及び日本高齢期運動連絡会代表委員吉岡尚志君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
ただいま御紹介いただきました健康保険組合連合会副会長の佐野でございます。 本日、このような意見陳述の機会を与えていただきましたことに、委員長を始め委員の皆様に深く感謝を申し上げます。 また、平素から、健保組合、健保連に御指導、御支援をいただいていることにつきましても、併せて御礼を申し上げます。
渡辺 孝一君 尾辻かな子君 大島 敦君 白石 洋一君 津村 啓介君 西村智奈美君 山川百合子君 山井 和則君 早稲田夕季君 高木美智代君 宮本 徹君 青山 雅幸君 高井 崇志君 ………………………………… 厚生労働大臣政務官 大隈 和英君 参考人 (健康保険組合連合会副会長
本日は、両案審査のため、参考人として、健康保険組合連合会副会長・専務理事佐野雅宏君、日本福祉大学名誉教授二木立君、全国市長会相談役・津市長前葉泰幸君、全国保険医団体連合会会長住江憲勇君、以上の四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用の中、本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
まず冒頭は、お配りしている資料で、健康保険組合連合会、全国健康保険協会、日本経団連、日商、それから連合、それぞれ連名で十一月八日に被用者保険関係五団体の意見として医療保険制度改革に向けた意見書を出されたようでありますが、これはもう大臣は当然受け取ってみえるんだと思いますが、これについて大臣はどのようにお考えなのか、一、二、三、四、五、これについてコメントをいただきたいと思います。
先月、健康保険組合連合会、健保連が発表したのが、二〇二二年危機というのがございました。団塊の世代が七十五歳に突入していくという中で、今、政府の議論というのは、税と社会保障の一体改革というのが、今回、消費税増税で一応の区切りをつけた。これで二〇二五年、高齢者がピークを迎える、あるいは彼らの言う二〇二二年、ここはとりあえず何とか一段落した。
加藤国務大臣 今委員御指摘のように、現行、財政が悪化した健保組合に対する財政支援ということで、健保組合の高齢者医療への拠出金負担の増加の緩和を図るための補助金の交付、あるいは、現に財政が逼迫している組合に対して、三年間での経常収支均衡などを目指した財政健全化計画の策定、実施に関する指導とそれに対する財政支援など、財政的に逼迫した組合へ直接的なそうした財政的な支援を行うとともに、法律に基づき、健康保険組合連合会
これまで、財政が悪化した健保組合には、健康保険組合連合会、いわゆる健保連とも連携をして、そうした要因を丁寧に検証、分析をし、そして財政を悪化した組合への財政支援等々も行っているところでありますが、加えて、今後、財政が悪化する前の段階から健保組合への必要な指導や相談等の支援をしていこうということで、今、健保連と相談をさせていただいて、健保組合の財政状況の把握方法、支援の必要性の高い健保組合の抽出方法、
また、健康保険組合連合会が先月、四月二十三日に発表しました各組合の今年度の予算の集計値では、全組合一千三百八十九組合のうち、何と六〇%、六割を超える組合は予算上で赤字になるという報告があります。 資料一を御覧ください。
したがって、現行下においても、健康保険組合連合会とも連携して、財政が悪化した保険組合についてはその要因等を丁寧に検証、分析し、現在行っている財政が悪化した組合への財政支援、これを行っておりますが、これはもう悪くなってからでありますから、悪くなりそうなというものについても、様々な指標からそれを探知し、そして必要な指導や相談等の支援に取り組んでいきたいと思っております。
そういう先の先まではちょっと難しいとは思うんですが、ただ、健康保険組合連合会の推計だと、給付費ベースの医療費は高齢化が進むことによって二〇二五年には約五十七兆円に達しますよと、二〇一五年度の一・四倍に膨らむというふうな推計をこれしているわけなんです。
○参考人(白川修二君) 健康保険組合連合会、白川でございます。 本日はこのような意見陳述の機会を与えていただいたことにつきまして、厚生労働委員会に感謝申し上げます。また、平素から、健保組合、健保連に対しまして様々な御指導、御支援を賜っていることについても、併せてこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。
御出席をいただいております参考人は、全国知事会社会保障常任委員会委員長・栃木県知事福田富一君、全国町村会行政委員会委員・新潟県聖籠町長渡邊廣吉君、健康保険組合連合会副会長白川修二君及び三重短期大学生活科学科教授長友薫輝君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、お忙しいところ当委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
○牧山ひろえ君 今回の改正前の二〇一四年度においても、大企業の単独健保や中堅企業などの健保が業界単位で組織する健康保険組合連合会、健保連の八割が既に赤字となっているんですね。全体では、七年連続の赤字に実際には落ち込んでいるわけです。解散に追い込まれる組合も実際に出てきているのは事実です。 その状況を正面から見据えることなく、取れるところから取って済ませようとするのは、私は無責任だと思います。
そういう実務的な面も含めて議論をしていかなければなりませんので、実は今、健康保険組合連合会の中に検討グループというようなものも立ち上げられたというように聞いております。 私ども、今いろいろな申し上げましたような論点がございますので、そういうものについても丁寧に検討していくべきだというふうに考えております。
さらに、健康保険組合連合会、全国健康保険協会、国民健康保険中央会、保険者三団体も選択療養制度に反対する見解を出しています。
これは、私が質問した後の健保ニュース、健康保険組合連合会のいわゆるニュース冊子ですね。これの冒頭の、いわゆる社説みたいなところです。 ここに、上段の真ん中辺から「これまでの議論のなかで、」三行目、「協会けんぽと健保組合の保険料率の格差が俎上に上っている」。そうですね、私は俎上にのせています。
その後、この見直しの内容については、社会保障審議会の医療保険部会で議論を行ったほか、関係団体との意見交換を行っておりまして、本年に入りましても全国医師国民健康保険組合連合会等からの御要請をいただいたり、全国国民健康保険組合協会との意見交換を行うなど取り組んできておりまして、今後、法案提出までの間に更に関係者の御意見を聞きながら検討を進めていきたいと今考えているところでございます。
健康保険料の事業主負担の割合につきましては、健康保険組合連合会の平均は五五%でございます。また、在京大手マスコミ等の状況は、おおむね六〇%、六二、三%というところがございます。大手の会社も、そういうような水準のところもございます。
御出席いただいております参考人は、全国町村会常任理事・新潟県聖籠町長渡邊廣吉君、健康保険組合連合会専務理事白川修二君、全国健康保険協会理事長小林剛君及び東京民主医療機関連合会会長・医療法人財団健康文化会理事長石川徹君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙のところ当委員会に御出席をいただきまして、本当にどうもありがとうございます。
健康保険組合連合会が今回の法案について国庫負担の肩代わりだと言う理由はこうしたことにあると思いますし、午前中の参考人の意見陳述でもそのようなことを明快に答弁していたと思うわけでありますが、いかがでしょうか。
これについては健康保険組合連合会も同じ主張をされております。協会けんぽの実質的負担が六十億円とはいえ増加しているということは、これにより協会けんぽの保険料率は増えるということでよいのでしょうか。
○国務大臣(長妻昭君) 今、健保組合の、健保連ですね、お話でございますけれども、声明を出されておられるということで、これは今年の二月十二日でございますけれども、「国庫負担「肩代わり」法案に反対する」という声明が健康保険組合連合会の会長名で出されているところでございます。
○白川参考人 健康保険組合連合会、白川でございます。 本日は、このような意見陳述の場を与えていただきましたことに対しまして、厚生労働委員会に深く感謝申し上げます。 また、平素から健保連あるいは健保組合の活動につきましてさまざまな御指導や御支援を賜っておりますことも、あわせてこの場をかりて厚く御礼を申し上げます。 私ども、今回の法案の中で申し上げたい箇所は一カ所のみでございます。
松浪 健太君 松本 純君 坂口 力君 高橋千鶴子君 阿部 知子君 柿澤 未途君 ………………………………… 厚生労働副大臣 細川 律夫君 厚生労働大臣政務官 山井 和則君 参考人 (全国市長会副会長、社会文教委員会委員長) (大阪府池田市長) 倉田 薫君 参考人 (健康保険組合連合会常務理事
本日は、本案審査のため、参考人として、全国市長会副会長、社会文教委員会委員長・大阪府池田市長倉田薫君、健康保険組合連合会常務理事白川修二君、全国健康保険協会理事長小林剛君、立教大学コミュニティ福祉学部教授芝田英昭君、神奈川県立保健福祉大学教授山崎泰彦君、中央社会保障推進協議会事務局長相野谷安孝君、以上六名の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。